🔷本校は令和7年度に文部科学省の「DXハイスクール」に採択されました。令和8年度は2年目となりICT・支援機器を活用した取り組みを進めています。
🔷本校は令和7年度に文部科学省の「DXハイスクール」に採択されました。令和8年度は2年目となりICT・支援機器を活用した取り組みを進めています。
【2年目の事業計画】
【1年目の事業計画】
令和8年3月3日、耳の日。小学部BⅠグループに、マウンテンマウスまぁしぃさんをお迎えし、「ミュージックライブ~みんなの音がつながるDXステージ~」を行いました。
事前にまぁしぃさんのことを学習していた子どもたちですが、目の前でギターを手に歌い始める姿を見ると、少し緊張した表情に。きっとドキドキしていたのでしょう。
けれど、自分たちの知っている歌が流れ始めると、表情は少しずつやわらぎ、やがて笑顔に。手拍子をしたり、体を揺らしたりしながら、会場はあたたかな空気に包まれていきました。
ツンツン手遊びや、自分の名前が入った歌のプレゼントに、子どもたちは大喜び。さらに、DXソフトを使って大型テレビに自分たちの姿を映し、楽器演奏にも挑戦しました。画面の中の自分を見ながらの演奏体験は、特別な時間になりました。
やさしい歌声と語りかけに包まれたこの日。音と笑顔がつながり、心に残る最高のプレゼントとなりました。配信で視聴していた他学部の子どもたちも楽しんでいたようです。
ライブの後、子どもたちはすっかりまぁしぃさんの大ファンに。またぜひ一緒に歌える日を楽しみにしています。
(小学部BⅠグループ)
令和7年度に新規採択された文部科学省の「DXハイスクール事業」を追い風に、本校ではICT・支援機器の環境整備と並行して、未来を切り拓くDX教育プログラムの開発にも取り組んでおります。
その取組の一環として、「英語」の授業において、新たに導入した高性能PCを活用し、高等部総合コースの全学年の生徒が参加する初の海外オンライン交流「しゅうなん Smile Exchange 2025」を実施しました。
第1回「インド:Sister Nivedita大学との交流」(12月16日)
第2回「インドネシア:ガネーシャ教育大学(バリ)・ブラウィジャヤ大学(ジャワ)との交流」(12月18日)
本校生徒は、英語による自己紹介や、学校生活や日本文化等について自作動画によるプレゼンテーションを行いました。一方、相手校の大学生も、自国の文化や伝統、日常生活の様子を紹介し、クイズを交えた双方向交流が展開されました。
本校高等部の生徒にとっては、「英語で伝えられた!」という大きな達成感を得るとともに、異文化に触れることで国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。 また、インド・インドネシアの大学生にとっても、日本の特別支援教育への理解を深める学びの場になったことと思います。
インドとの交流の様子は、新聞やテレビでも取り上げていただきました。こうした国境を越えた学びと感動の体験を、今後も地域の皆さまへ、そして広く社会へ発信していきたいと考えています。
(高等部総合コース)
令和7年12月5日(金)、山ねこ工作室のお2人と、相談支援Lab.リープの田原様をお招きして、機器展示・体験会を実施いたしました。
機器体験会には、本校の児童生徒や、他校の児童生徒、さらには隣接する鼓ヶ浦こども医療福祉センターのリハビリ部のOT、PTの方々、鼓ヶ浦つばさ園の子どもたちなど、多数のご参加をいただきました。
子どもたちが自分に合ったスイッチで思い思いに釣りや的あて、音楽演奏などを自ら楽しむ姿がたくさん見られた体験会でした。教職員にとっても、子どもたちに合わせた機器の選び方や、子どもたちの実態に合わせた活動のアイデアなどを学ぶことができた一日となりました。
また、会の最後に山ねこ工作室のお2人の御講演をいただきました。オンラインで全国から受講いただきありがとうございました。
本校では今後とも児童生徒の自立と社会参加を目指して、DX推進に取り組んでまいります。
(DX推進委員会)
高等部総合コース1年生の「産業社会と人間」において、「3Dものづくり」授業を3回にわたり実施しました。
本校は、今年度に新規採択された文部科学省「DXハイスクール事業」を追い風に、ICTや支援機器の環境整備と並行して、「しゅうなんDX教育プログラム」の開発に力を注いでいます。その一環として、徳山工業高等専門学校の支援技術チームと連携した「3Dものづくり授業」を実施しました。
授業は、令和7年10月6日(月)の第1回「3DCAD・モデリングの基礎」、10月8日(水)の第2回「3DCADで立体を作る」、10月15日(水)の第3回「3Dプリンタで作成」という日程で行いました。
3DCAD「Fusion」を用いてモデリングの基礎を学び、実際に3Dプリンタで自分のネームプレートを制作しました。生徒からは、「授業時間以外にもいろんなものを作ってみたい」といった笑顔の感想も聞かれました。
今後も、地域や社会との連携を深めながら、生徒のキャリア形成や職業教育につながるよう、創造力や探究心を育み、学びの幅を広げていきたいです。
(高等部総合コース)
令和7年8月26日(火) DX推進委員会主催で、スイッチや簡単な教材・教具の作成の自主研修会「しゅうニャン工作室Vol.1」を実施しました。
第1回は、はんだ付けの初心者講座として、フィルムケーススイッチを作成しました。9名の参加があり、ほとんどがはんだ付けは初めてというメンバーでしたが、やけどに気を付けながら、全員無事完成させることができました。
また、応用編として百均のランプや電池式おもちゃの改造にも取り組みました。こちらも全員完成させることができ、完成した際には歓声が上がっていました。
子どもたちにすぐに使える教材教具の製作でしたので、参加した教員からは、第2回を望む声が聞かれました。今後も時間を見つけて計画していきたいと考えています。
(DX推進委員会)
令和7年8月25日(月)夏季休業中に設定した教職員向けのDX研修会の第5弾は、山口県立大学の山﨑智仁先生より「特別支援学校における支援技術を活用した授業づくりについて~AIを活用した学校DXの取組について~」という内容でご講演いただきました。
山﨑先生は、大学に着任される前は、特別支援学校での豊富な現場経験をお持ちで、ご実践に基づいた事例紹介やAIの教育利用における注意点や働き方改革につながる活用など、多角的な視点からお話をいただきました。
DXやICTという用語に苦手意識のある教職員にとっても山﨑先生の具体的で実践的でわかりやすいお話により、自分もやってみようという思いになる有意義な御講義で、2時間があっという間に過ぎていきました。
DX研修会をとおして講師の方から学んだことを生かして、子どもたちの教育の充実に教職員一同取り組んでいきたいと考えています。
(DX推進委員会)
令和7年8月6日(水)、教職員向けの第4回DX研修会を行いました。
本日は、国立熊本高等専門学校特命教授の福島勇先生に来校いただきました。
「電子的支援技術の活用による自己実現について ~生活・就労・未来を支えるテクノロジー~」
と題して、ご講演いただきました。
肢体不自由児が多数在籍する特別支援学校において、一人一人の実態を把握すること、児童生徒へのコミュニケーション支援では、発信手段の獲得向上と併せて意思や意欲を育てることが大切であること、肢体不自由教育は「〇〇したい」というココロを育てるものという考え方やコミュニケーションの機会や児童生徒が「デキル」ことを活かすことの大切さについて等、Assistive Technology(スイッチやICT等)を活用した数多くの実践例を交えながら大変具体的で分かりやすくご教授していただました。
本校の教職員にとっても、担当している児童生徒に「どのようなアプローチをしたらよいのか」また、「このような支援を試してみたらこのように変わっていくかな」と具体的に想像することができる研修会となりました。
本校では、今後もDXに関する職員研修等を計画しております。
(DX推進委員会)
令和7年7月23日(水)、教職員向けの第3回DX研修会を行いました。
この日は、山口南総合支援学校高等部教諭の久保田武先生に来校いただき、
「ICT機器の適切な活用が、支援学校の児童生徒の未来を拓く~高等部段階での実践から~」
と題して、御講演いただきました。
肢体不自由児が多く在籍する特別支援学校にとって、子どもの特性に応じたICTの活用例、授業等での実際の取組、高等部段階の生徒への指導・支援で大切にされていること、家庭と一貫した活用による子どもたちの学びと生活の質の向上についてなど、大変具体的でわかりやすく御教授いただきました。
本校の教職員にとっても、担当している児童生徒の顔を思い浮かべながら、「どんな支援ができるか」また、「どんな可能性が広がるか」と思いを巡らせることができる研修会となりました。
本校では、今後もDXに関する職員研修等を計画しております 。
(DX推進委員会)
令和7年6月19日(木)と30日(月)の2回にわたり、「ヤマネコ工作室」の山本肇先生・淳子先生を講師にお迎えし、第1回・第2回DX教員研修会を行いました。
本校は、文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択され、子どもたち一人ひとりの生活の質(QOL)を高め、「よりよい自立と社会参加」をめざして、ICTや支援機器などを効果的に活用した「誰一人取り残さない、児童生徒の実態に応じた教育」の充実に取り組んでいます。
研修では、スイッチや視線入力、スマートスピーカーなどのICT機器を使って、子どもたちが楽しく学び、力を発揮している様子に、大きな可能性を感じました。また、ご家庭と一緒に支援環境を整えることの大切さも改めて実感しました。
ヤマネコ工作室のお二人から学んだことを、これからの教育にしっかりと活かしてまいります。
(DX推進委員会)